現在、世間には数えきれないほどの学習方法があり、色んな所から情報収集を行い皆さんはそれぞれ選んでいると思います。
通信なのか、通学なのか、英語特化なのか、主要科目をまんべんなくなのか・・・結局、ママ友に勧められたから、ネットで調べたら口コミが良かったからなどの理由で決めてしまう。もちろん、周囲からの勧めや、口コミで決めることが悪いわけではありません。しかし、選択肢が多すぎることによってすべてを吟味することができないのもまた事実。
そんな無数の学習方法がある中からなぜ『進研ゼミ』をおススメするのかを今回は3つに分けて説明していきたいと思います。今回は(動機)の部分でのお話とさせていただき、『進研ゼミ』の中身に対してのおススメ《中身編》は後日、投稿したいと考えています。
学習方法に悩んでいる親御さんの助けに少しでもなれると幸いです。
『進研ゼミ』をおススメする理由その1,【長い歴史がある】

『進研ゼミ』を選ぶ理由その1は、企業の歴史が長いということです。
「ん?」と、思われる方もいらっしゃると思いますが、まずは『進研ゼミ』の歴史を簡単に説明していきます。
『進研ゼミ』を運営しているのは《株式会社ベネッセホールディングス》という会社です。この会社の始まりは1955年で中学向けの図書や、生徒手帳の製造だったそうです。
『進研ゼミ』のスタートは1969年高校生向けからのスターとなり、小学生向けは1980年からとなります。
皆さん、『進研ゼミ』の小学生向けに限定して目を向けても今年で45年の歴史があります。
会社が5年後に存続している確率は、現在約82%と言われています。高いと感じる方が多いと思いますが見方を変えると5社のうち1社は廃業する計算になります。これが10年後には72%、50年後には55%と言われています。
どんなモノにもポジティブな意見と、ネガティブな意見が存在します。でも多数派がポジティブな意見、経験をしているからこそ『進研ゼミ』の歴史は続いているのではないでしょうか。45年間存続している。これだけでも選択の価値は大いにあると思います。
『進研ゼミ』をおススメする理由その2,【手軽さ】

『進研ゼミ』の1日の実施時間。基本的に7分~10分程度です。
我が家では、起床後朝の身支度を終わらせた後に取り組んでいます。これが、30分とか45分、1時間だったら…大人でもある程度の覚悟を持って取り組むのではないでしょうか。
この7分~10分と言う絶妙な時間。子どもたちは毎回「めんどくさい」とか「しんどい」などと思う間もなく終わってしまう。調子が良い時は「もう少しやりたい!」という時もあります。私はこの「やりたいけどできない」の【じらし】が大事なのではと思っています。
ここからは各ご家庭によって考え方が異なると思いますが、私は学校の勉強(宿題含む)+『進研ゼミ』で十分だと考えています。
※小学校3年生、2年生の現時点での所感です
これ以上の負荷は子どもたちのモチベーションを落としてしまう可能性が高いと考えています。
『進研ゼミ』をおススメする理由その3,【習慣化】

前項の【手軽さ】からつながる所にはなりますが、小学生低学年の時から勉強だけでなく、色んなことを【習慣化】させることを試行錯誤しながら取り組んでいます。
「夜は21時に就寝、6時半に起床」、「朝起きたらまず顔を洗って、歯を磨く」などなど。
大人でも難しいこの【習慣化】。勉強に限って言えばこの『進研ゼミ』で問題なくできました。
誰でも手こずる【習慣化】がなぜ『進研ゼミ』で安易に出来たのか。ここに前述した【手軽さ】が生きてきます。
手軽に短い時間で取り組めるので、子どもたちもそこまで抵抗なく「さっと」やってしまうのです。
『進研ゼミ』をスタートして最初のころは背中を押す頻度は多かったですが、次第に自分から取り組むようになりました。いまではやる事が当たり前になっているようです。
もちろん、子どもなのでたくさん誘惑があり、そっちに引っ張られる時もあります。また、毎日絶対となると子どもたちも身構えるので、我が家では基本的に日曜日は《ノー勉強Day》にしています。
また、『進研ゼミ』自体にも継続させる、モチベーションを高めるためのギミックが多くあります。こちらの詳しい内容についてはまた、別の機会にお話しします。
まとめ
以上、動機編ということでおススメする理由を3つ紹介しました。
- 『進研ゼミ』に長い歴史があるこ
企業が長きにわたって存続するということは、一定数の支持を得ている証拠 - 手軽に取り組むことができる
日々のノルマが時間換算で7分~10分程度なので、集中して取り組むことができる - 勉強の習慣化のきっかけにできる
上記の手軽さも手伝って、毎日継続して取り組むことが安易である=勉強の【習慣化】がしやすい
皆さん、是非とも参考にしていただければ幸いです。
それでは、次のブログで!!
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