『進研ゼミ』の学習方法を知ろう!!

おススメ

これまでは、ざっくり私の自己紹介や、動機について話をしてきましたが、今回からは『進研ゼミ』の内容に入っていきます。
今回は、『進研ゼミ』の学習方法について解説をしていきます。

『進研ゼミ』は大きく分けて2パターン《チャレンジタッチ(タブレット)》or《チャレンジ(紙)》

『進研ゼミ』には大きく分けて2種類の進め方があります。
それは、《チャレンジタッチ(タブレット)》or《チャレンジ(紙ベース)》のどちらかになります。我が家は2人とも《チャレンジタッチ(タブレット)》を選択しています。まずは、《チャレンジタッチ》についてお話をしていきます。

《チャレンジタッチ(タブレット)》のメリット・デメリット

出典:進研ゼミ 小学講座

《チャレンジタッチ》のメリットは大きく分けて4つあります。一つずつ説明していきます。

  1. タブレットの所持欲求を満たしてくれる
    ん??と、思われる方もいるかもしれませんが、意外と大きなメリットとなります。
    子どもからすると、「されどタブレット」なわけで、最新機器を所有しているだけでもモチベーションが高くなっているように感じました・・・皆さんお分かりだと思いますが、一過性ではあります。スタート直後はと、最後に付け加えておきます。
  2. 教材がかさばらない
    これは、親の立場からしても大変助かる項目であり、子どもからしても教材が山のように積みあがっていたらモチベーションも上がらないのでは。
    その点、タブレットはトップ画面を見ただけで今日取り組むべき目標レッスン数が表示されていますし、多くの教材をテーブルの上に準備する必要もありません。我が家の現在のリアルな状況は、タブレットと、配布された漢字辞典を準備して学習をしています。
    ※〈タブレット=まったく教材がな〉ではありません。必要な教材は、年間数回にはけて届きます。詳しくは、別の機会に教材についても解説させていただきます。
  3. タブレット(デジタル機器)への適応
    保育園年長さんからタブレットでの学習をしてきたので、小学校1年生からのPCの取り扱いスタートの際もスムーズに入れたように感じます。
  4. タブレット1つで基本的な学習は完結する
    2と重複するかもしれませんが、紙の教材を使用する頻度が少ないこともあり(ゼロではありません)基本的に、タブレット1つですべてが完結するようになっています。
    おばあちゃん家にお泊り~!と、なってもタブレット1つあれば問題なし!

続いてデメリットですが、2つ挙げさせていただきました。

  1. 字が上手くならない
    子どもそれぞれかもしれませんが、タブレットで学習に取り組むのと、紙ベースで学習に取り組むのとでは、圧倒的に〈紙に鉛筆で字を書く〉機会が少ないです。学習の本格的なスタートがタブレットだったため、学校の宿題などで字を書かせるとやはり、バランスが悪く下手・・・
    定期的に字の練習を紙ベースの教材を用意し、させるようにしました。
    タブレットには付属のタッチペンがあり、それでタブレットに記入していくのですが、やはり画面に書くのと、紙に鉛筆で書くのとでは違いがありますよね。ここは盲点でした。
  2. 壊れた時に高く付く
    前提として、携帯電話と同じように年間3,600円で〈チャレンジパットサポートサービス〉があることはお伝えしておきます。(詳細は別途説明します)
    ですが、精密機械が故に修理代、修理不可の場合の再購入、タッチペン、タブレットカバーなどの付属品の経年劣化に伴う買い替えなどでお金がかかります。

《チャレンジ(紙ベース)》のメリット・デメリット

タブレットだから感じる、《チャレンジ(紙ベース)》のメリット、3つ挙げさせてもらいました。

出典:進研ゼミ 小学講座
  1. 紙に字を書く習慣ができる(字が上手になりやすい)
    今後、紙に字をきれいに書くことが求められるかはさておき、教材が紙ベースであればおのずと紙に鉛筆で書くと言う行為が増えます。すると、字を鉛筆で書く習慣ができ、必然的に字が上手に書けるようになるのではないでしょうか。(もちろん個人差はあるとは思います)
  2. 学習した量が一目で分かる
    これは、《チャレンジタッチ》とは別の側面でモチベーションアップが期待できると思います。
    なかなか勉強できずやるべき教材が積みあがっていくことでモチベーション低下の危険性はあるものの、逆を言えばしっかり計画通りにやる事ができれば、自分が学習した形跡がしっかりと見える化でき、常に高いモチベーションを維持することが可能となるのではないでしょうか。
  3. 体験教材が豊富(進研ゼミ 小学講座HPより引用)
    自ら実体験をすることが好きな子どもさんにはうってつけ!
    ※体験教材:ひまわり観察セット、じっけんセット、ぶるぶるラップなど(小学校1年生)

デメリットについては、正直《チャレンジ(紙ベース)》を使用していないので、ここでは割愛させていただきます。
(使ってもいないのにデメリットをの別のは筋違いかと・・・)

まとめ

どんなものもそうですが、比較検討するとどちらにもメリット・デメリットは存在します。
どちらが良いと、一概に言えるものではなくお子さんによって合う合わないがきっと出てくるはずです。

良い点として、《チャレンジタッチ(タブレット)》と《チャレンジ(紙ベース)》は途中で変更が可能であるということです。
私の個人的なおススメは、《チャレンジタッチ》でスタートして、合わなければ《チャレンジ》に変更するのが良いのではないかと思います。

あくまで、実際に学習するのはお子さんですが、小さい頃はなかなか自分の意志で決めきれないと思うので、上記のメリット・デメリットを参考にして決めていただけたらと思います。

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