2大巨頭と言ってもいいのではないでしょうか、《進研ゼミ》と〈スマイルゼミ〉。
どちらも大変人気の商材であり、どこのご家庭でも一度は比較検討したことがあるのではないでしょうか。
今回は、メリットとデメリットしっかりと正直にご紹介していきたいと思っています。
我が家が《進研ゼミ》だから、進研ゼミひいきなのでは??と思うかもしれませんが、進研ゼミに決める前に我が家も比較した中で感じたのは、その子(家庭)によって選択するモノは変わってくるという事です。今回たまたま2人の子どもは《進研ゼミ》でしたが、3番目の子はまた検討して決めるので〈スマイルゼミ〉になる可能性もあります。
比較検討の手助けになれば嬉しいです!
《進研ゼミ》と〈スマイルゼミ〉特徴を比較
《進研ゼミ》と〈スマイルゼミ〉、共にデジタル教材をメインにし、名前も内容も同じようなモノなのかと思う方もいるかもしれませんが、似て非なるもの。お子さんの特徴に合わせて選ぶことをおススメします。
費用についてみてみよう
まずは、皆さん気になる費用について。
結論から言うと、やや《進研ゼミ》のほうが安いです。1年生から6年生までの比較は下記の通り。

小学校1年生の段階で380円、6年生になると1,110円の差となります。
もちろん、金額だけで判断するものではありませんが、選択する上での判断材料の一つにはなるのではないでしょうか。年間380円~1,110円の差を大きいと感じるか小さいと感じるかは各ご家庭によって違うと思いますので、参考までに!
特徴をみてみよう!

次に、それぞれの特徴を見ていきましょう!
まずは《進研ゼミ》から
- タブレット学習に加え、紙ベースの教材や付録などが定期的に発行される
- 赤ペン先生(添削指導)、まなびライブラリー(電子図書)、努力賞ポイント
(プレゼント)、オンラインライブ授業など+αの機能が充実している - 学習レベルを無料で変更できる
- タブレット(タッチペン)の質がそこまでよくない
- タブレット+αがあるので、ある程度親御さんのコントロールが必要
《進研ゼミ》の特徴についてより詳しく知りたい方はこちら↓
絶対知っておくべき!《進研ゼミ》4つの特徴!!
続いて〈スマイルゼミ〉
- すべてのカリキュラムがタブレット1台で完結
- タブレットの質が高い(後ほど詳しく)
- 付録や特典がないためモチベーションの維持が難しい
- 学習レベルの変更が有料
タブレットのクオリティは〈スマイルゼミ〉に軍配!
《進研ゼミ》も〈スマイルゼミ〉もどちらも基本的にタブレットを中心とした学習となります。そこで気になるのはタブレット(タッチペン)の質だと思います。ここが私の経験上かなり重要な部分ではないでしょうか。
まず〈スマイルゼミ〉のタブレットについて説明します。
大きな特徴は、画面の上に手をついて書くことができるパームリジェクション機能が搭載されている点です。紙教材の学習ではないので、えんぴつの持ち方を画面を気にすることなくしっかりと持って書くことができます。


またペンへのこだわりも強く持ちやすさや、機能面も充実しています。
一つ懸念点としてタブレット自体に料金『9,980円(税抜き)』が発生します。
※各種条件によって金額が変わる可能性があります。詳しくはHPを参照ください。
続いて《進研ゼミ》のタブレットについて説明します。
〈スマイルゼミ〉のタブレットと逆のことになってしまいますが、手をタブレットから浮かして書く必要があります。(手をタブレットに接触させたまま書こうとしてもペンが反応しません)
これは、えんぴつを持つことに慣れていないうちは変な癖がつく可能性があります。
『ぜひ改善していただきたいと切に願います!!』
ペンについても特にこだわりがあるようには感じられず、安っぽい感じすらあります。
実際に我が家だけかもしれませんが、早い段階から接触が悪くなり、今年度に入ってからは一切反応しなくなったので指で書いてます。(早急に発注します汗)
メリットはタブレットの料金が一定期間以上使用すると料金が無料になることです。これは非常にありがたい大きなメリットと感じています。
結論、タブレットのクオリティについては〈スマイルゼミ〉の圧勝となります!
まとめ
最終的には、そのご家庭(お子さま)によって選択するとは思いますが、私の個人的な見解としては、
☆《進研ゼミ》
付録や特典などの【楽しみ】を与えながら、勉強のきっかけ作り~勉強の習慣化するのに最適!
☆〈スマイルゼミ〉
【the・勉強!】進研ゼミより大人っぽい感じで、勉強が好きな子どもたちにおススメ!
こんな感じでしょうか。どちらにしても双方ともに無料お試しが可能ですので、迷われる方は一度試してみてはいかがでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。
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