《進研ゼミ》と〈Z会〉徹底比較!!

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徹底比較第2弾となります。今回は〈Z会〉との比較になります。
実際、《進研ゼミ》をスタートする前には私自身も比較しましたが、〈Z会〉は敷居が高いイメージががありました。そこが実際どうだったのか、この後ご紹介させていただきます。

〈Z会〉で学べる科目は?

〈Z会〉の場合、紙教材の場合と、タブレットでの学習では形式が少し複雑に感じました。

【紙教材】
わたしの所感ですが、〈Z会〉は紙教材推しのようです。
紙教材については、1,2年生では『国語、算数、英語、経験学習、プログラミング学習』+有料オプション(みらい思考ワーク)となります。
経験学習とは、理科、社会の土台となる学習で、みらい思考ワークとは、考え抜く力、思考の幅を広げる力を養う学習となります。
3~6年生については、5科目『国語、算数、理科、社会、英語』セットをおすすめしていますが、1科目から自身の希望によって科目数を決めることができます。これは大きなメリットですね。すべての科目を行うのではなく、自分の苦手分野に特化して伸ばすことが可能です。
ちなみに、《進研ゼミ》で5科目になるのは5年生から。※ChallengeEnglishは追加料金なしで1年生から受講可能

【タブレット】
1,2年生では『国語、算数、英語、みらいたいけん学習、プログラミング学習』のセットとなります。
みらいたいけん学習とは、紙教材であった経験学習とみらい思考ワークを合体させたような学習になります。
3~6年生は5科目+未来探究学習のセットとなります。タブレットという性質上、こちらは科目選択式ではなく一括セットとなっています。
未来探究学習とは、考える力、発見・解決する力、伝える力を養う学習となります。

気になる金額は??

さて、皆さんが一番気になっている金額についてみていきましょう。
あらかじめお伝えしておくと、すべて各業者の基本(おすすめ)プランで記載しています。

やはり、《進研ゼミ》と比べると〈Z会〉のほうが金額が高いことが分かります。
安いからまたは、高いからどうと言う話ではないと思いますが、私の個人的な意見としては、金額を比較した時点で〈Z会〉の敷居が高く感じました。
上記は12ヵ月一括払いの場合の月の金額になります。一括で払うとなると6年生の場合《進研ゼミ》が76,440円、〈Z会〉が紙教材で119,760円、タブレットで117,300円となります。ざっくり比較すると約40,000円の差があります。この金額の差はパパゴリラの家計では大きな差となりました。

教材の難易度は?

両社を比較して感じたのは、〈Z会〉の方が教材のレベルが高く感じました。ある程度学習が習慣化していて、中学受験などを意識している。もしくは、成績をトップクラスに持っていきたいご家族向けなのかなと思いました。
もちろん、《進研ゼミ》にも難易度を選択する機能はあります。すべてを私が確認し出来てるわけではないですが、難易度選択ができるとしてもやはり、レベルの高さは〈Z会〉に軍配があがります。
また、金額のところで〈Z会〉の方が高いとお伝えしましたが、普通の学習塾に5教科通わせると思ったらこんな金額では全く足りません。そういう意味では、塾に行かなくてもレベルの高い学習ができる〈Z会〉はむしろお得なのかもしれません。

まとめ

まとめると・・・

  • 金額は〈Z会〉が約40,000円高い
  • 40,000円高いものの、5教科学習塾に通わせることを考えるとかなりお得
  • レベルの高い学習をさせたいのであれば〈Z会〉が良いかも
  • 《進研ゼミ》:学習の習慣化と一般的な学力、〈Z会〉:ワンランク上の学習で中学受験を目指す

各ご家庭のお子さんにあったモノを選ぶのが一番だと思います。
まずは、両方とも無料体験が可能となっていますのでぜひお試しください。

少しでも参考になれば幸いです。

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